退院翌日に遡る。
家内がテーブルで何やら作業をしている。
そっと覗き込むと、

手書きのくるっぱに色づけ中だ。
(くるっぱ=久留米市のマスコットキャラクター)
そういえば、どこかの薬局で安物の薬入れを買ってきて、娘が袋に入れる紙に、何やら書いてたっけ。

言っておくが、これは落書きではない。
簡単に説明する。
朝昼晩で飲む薬が違うのは当然だ。
ややこしいのは月水金の朝。
他の曜日より薬が一つ増えるのだ。
娘はこう考えた。
物忘れが酷い父親の事だ。
きっと飲み忘れるに違いない。
ややこしい月水金は、くるっぱで注意喚起を促そう。
その後、家内も考えた。
間抜けな連れ合いの事だ。
色ぐらいつけとかないと、そもそもくるっぱに気づかないだろう。
こうして、娘と家内合作の薬入れが完成した。
・・・あのなあ

俺は幼稚園児か!!