今日の山登りの主題は、『長い距離を歩く』である。
最低でも20kmは越えたい。
更には、歩くコースは、股関節に痛みが走りやすい平坦路を主体としたい。
なので、山登りと言うよりは、ウオーキングと言いなおした方がよさそうだ。
言うまでも無く、来月の久留米つつじマーチへの試金石とする為である。

高良川を行く。
前半は、なるべくつつじマーチのコースをなぞる事にする。

正面の山は明星山。
今回は左に折れて、高良山後谷登山口方向へと進む。
ここまではつつじマーチのコースだが、

ここからは、つつじマーチのコースから、別の道に変えてみた。
登りたい山があったからだ。
竹の子コースをチョイス。


林道を経て、南斜面道を行くと、いつもの木段にでる。
この木段を登りきると、なだらかな尾根道となる。
例の高校生たちが書いた、植樹記念プレートを見て歩くのが、この尾根道の楽しみだ。

何が!

誰が!

すっかり眺望が良くなってしまった、高良山山頂。
良くしてもらってこんな事を言うのもなんだが、、、、
何か別の山に登ったみたい。
どうも、落ち着かないんだけど。

高良山の次は、兜山方向へ。

兜山分岐
以前、山ジョグしていた頃は、ここで折り返していたもんだ。
いつの日かまた、走れるようになるといいけど。

兜山キャンプ場。
閉鎖されて随分と時が経つ。
登りたい山とは、兜山の事である。
兜山の頂上は、このキャンプ場の中にあるのだ。
今まで、ゲートの中に入るのを躊躇っていたが、今日こそは入ってみるつもりだ。
右側のフェンスの隙間から、体を横にして入る。
お腹をへこませて・・・
フヘー、
なんとか通り抜けられたぜ。
言うなれば、立派な不法侵入者である。
逮捕されないように、抜き足差し足で・・・
嘘である。

管理棟に使われていた建物だろう。

看板横に木道が見える。
登ってみよう。

青木繁之碑
これが見たかったのだ。
とても読み取れないが、説明書きでは
『わが国は 筑紫の国や 白日別 母います国 櫨多き国』
と書かれてある由。
青木繁の望郷歌である。
碑文は親友の坂本繁二郎直筆のもの。

眼下には、青木繁が愛した筑紫の国が広がる。

兜山頂上は、青木繁の石碑と反対側にあるようだ。
入口のゲートを閉めて、山頂へのアクセスを拒んでいるし、この山を訪れるものは、殆どいないに違いない。
現に、高良山へは年間200回は登るこの私が、初めて今、訪れているぐらいだ。
と、思っていたが、意外と道は荒れていない。
あのゲートの隙間を、腹をへこませて潜り抜ける人間が、思いの外多いのかもしれぬ。
ついた。

申し訳ない!
何度でも謝る。
悪かった!
いや、悪気はないのだ。
自撮りが不器用なだけである。

帰りは北斜面林道を柳坂曽根まで降り、そのまま自宅まで歩いて帰る。
アプリの距離計では24km弱。
歩数にして3万歩を越えた。
股関節の痛みは、若干・・・
大した事は無い。
まずまずかな。
次は30km越えを目指す。